高校ラグビーの第37回12校大会が16日(日)にマルチグランド度開催されました。今年は高津・箕面学園・金光藤蔭・奈良商工の単独チームと合同A(布施・花園・みどり清明・清水谷・八尾・上之宮)合同B(門真西・大成・城東工科・成城・汎愛・都島工)合同C(桜塚・金光大阪・高槻北・茨木西・北摂つばさ・開明・大阪学院)の7チームによる、リーグ戦と順位決定戦が行なわれています。
各校グランド持ち回りで行われていた大会ですが、マルチグランドが竣工してから、ユニオンがグランドを確保し提供してきました。当初、緑のじゅうたんを敷き詰めたような天然芝のグランドで生徒たちも感激したいました。経年とととも芝が痛み、土ぼこりが舞う天然芝グランドという世にも奇妙ともいうグランドに変わり果ててしまいました。
新一年生加入による部活が復活した高校も参加していただきました。競技人口の減少のなかで、単独チームを組むことができない状況でも、競技(部活)を続けてくれていることに、地域で競技の普及にとりくむ私たちとして大変うれしいことです。頑張って欲しいものです。なお、暑さ対策として試合時間が短縮されていました。生徒の安全確保は最優先事項です。
チーム力に格差を感じるゲーム内容ですが、生徒たちは一所懸命頑張っていました。試合結果ですが、本部にあったスコア表が小さくて薄い字で判読不可能でした。優勝は金光藤蔭こうこうで、準優勝は奈良商工高校でした。


