「第30回 豊中市民ラグビーカーニバル」が自治体ワンチームの【自治体NEWs】に掲載されました。
【自治体NEWs】豊中市:「第30回 豊中市民ラグビーカーニバル」を開催しました!

11月4日豊中市民カーニバル二日目。午前中は「中学交流戦」午後からは「高校交流戦」です。本部テントの設営、グランドのライン引き。ゴールポストの設置など、結構人手がいちます。グランドのラインひきは、グランドの広さや引かれたラインの意味などを学ぶ機会であり、本来なら生徒にさせたいのですが、時間的制約(試合前の練習)があって、指導員で行うことに。手慣れたもので、30分ほどで完了した。各チームの生徒たちが集まり、三々五々練習を始めました。
開会式の後、ユニオンから中体連合同チームに試合用ユニフォームが寄贈されました。この間“部活の地域移行”の一環として、中体連の部活のお手伝いをしてきたスクールの指導員有志の方に支給される報償金をプールした基金で作成したものです。黒地にバラの花をあしらい、袖口は赤のステッチ、スタンドカラーのお洒落な今風のユニフォームです。デザインは中体連の先生に考えてもらいました。
午前は、豊中RSと茨木RS、豊中中体連(中学校部活の合同チーム)の3チームでリーグ戦を行いました。選手層に余裕のあるのは茨木さんのみ。茨木さんから人を借りてのチーム編成。試合結果は豊中RS35-茨木RS27。豊中中体連7-茨木RS24、豊中中体連0-豊中RS31でした。3年生が引退し新チームでの試合でしたが、随所に素晴らしいプレーが出るなど見ごたえのある試合であるとともに、各チームの今後の成長が楽しみな試合内容でした。とりわけ中体連の12番の選手のスピード果敢なタックル、最後まであきらめないでゴール前のタックルでトライを何回か阻止したプレーは絶賛されていいプレーでした。豊中のスクールの引退した3年生がお手伝いとしてグランドの来てくれ、練習や試合のチームサポートをしてくれました。
午後からは、高校の交流戦で、箕面学園、茨木高校、合同チーム(北野高校・桜塚高校・開明高校)です。チーム力に大差がなく、自分達のスキルを確認するいい機会になった交流戦でした。全国大会の府予選ではあまりにも実力差があり過ぎて、ラグビーを楽しむどころではない内容となる場合があります。ここでは、それぞれがチーム内での自分の立位置が実感でき、ラグビーを存分に楽しめたのではと思いながらの観戦でした。箕面学園女性選手の動きはいいと、スクールのY副校長はほめちぎっていました。また、各チームで選手として参加しているスクールOB達が挨拶に来てくれるなどラグビーの絆を意識させられました。
無事二日間のカーニバルを終えることができました。関係各位のご協力とご理解に深く感謝いたします。引く続き、地域での「人づくり」の一環としてのラグビー普及活動の精進いたします。さらなるご指導ご鞭撻を宜しくお願いします。
午前中はスクールの練習と「体験会」を開催。参加理由は「広報とよなかで知った」「FBを見て」「知人の紹介」などが挙げられました。先週の北町公園での働きかけは実りませんでした。
参加した子どもたちは幼年担当の指導員の懇切丁寧な体験プログラムに大満足の様子で帰って行きました。
午後からは社会人の交流会です。惑々倶楽部・ジェントルマンクラブ・ビッグウェーブクラブ3チームのリーグ戦です。
グランドでは黄パン(70歳以上)赤パン(60歳以上)が昔取った杵柄で迫力あるプレーを展開。
ラインブレークし一気に加速。ゴールラインを越えトライ。まさに高齢者の狂喜乱舞状態です。
往年のプレイを彷彿とさせる黄パンの華麗なステップ。思わず「うまい!」。
「爺さんたちなかなかやりよるなあ」という通りかかりの自転車の叔父さん。
その1
◎日時 令和6年10月27日(日) 9時~16時
◎会場 マリンフード豊中マルチグラウンド 〈豊中市利倉東2丁目〉
阪急「服部天神」駅下車西へ徒歩約15分
◎日程 ★9時~13時:豊中ラグビースクール練習 & タグラグビー体験会
★13時~16時30分:社会人・クラブチーム交流試合
その2
◎日時 令和6年11月4日(月・祝) 9時~16時
◎会場 マリンフード豊中マルチグラウンド 〈豊中市利倉東2丁目〉
阪急「服部天神」駅下車西へ徒歩約15分
◎日程 ★9時~12時:中学生ラグビー交流試合
(豊中RS・茨木RS・豊中中体連)
★13時~16時:高校生・高校OB交流試合
《お願い》
・会場周辺の道路は駐車禁止です。
・送迎時の付近の路上での乗降は禁止。最寄りの駐車場を利用してください。
・会場内および周辺は禁煙です。
・ゴミは各自で持ち帰りください。
数えて30回になる豊中市ラグビーカーニバルを今年も皆さんのご協力で開催することができ、感謝申し上げます。地域や学校、職場でラグビーを楽しみその普及活動に取り組んでおられる指導者、保護者、選手諸君ら関係者の皆さんのご尽力に敬意を表します。
さて、数日前の新聞で興味深いコラムが掲載されていました。他の競技ですが、ご紹介したいと思います。
ジョコビッチは54回、フェデラーは11回、マッケンローは78回。いずれも有名なテニス選手である。さて何の数字かあまり当てにできない数字だが、試合中にラケットを破壊した回数だそうだ。ミスをした自分への怒りや審判への不満から、選手がラケットをコートにたたきつける場面を見かけることがある。分からぬでもないが、気分のいいものではない。
全仏オープン優勝14回の名選手が今シーズン限りでの引退を表明した。スペインのラファエル・ナダル選手。グランドスラム大会での優勝は歴代2位の22回。2008年、ウィンブルドンの決勝でフェデラーを破った5時間近い死闘を思い浮かべる方もいるか数々の栄光と共にこの数字も伝説となるのだろう。試合中にラケットを破壊した回数。「ゼロ」である。
コーチだった叔父に「よい選手よりよい人間になれ」と幼いころから教えられ、ラケットを投げたらコーチをやめると宣告されていたそうだ。「世界にはテニスを愛していてもラケットを買えない人だっている」。よい人間になれの教えが感情を抑える術と忍耐力を身に付けさせた。
人呼んで、「赤土の王」。球足が遅くなり、粘りとがまんを求められるクレーコートの全仏で無類の強さを見せた。負けても悔しさをこらえ、相手をたたえる姿。よい人間を目指した、偉大な選手がコートを去る。拍手で見送る。
私たちも「よい選手よりよい人間」づくりのため、ラグビーを通じて活動をしています。引き続きのご指導ご鞭撻をお願いします。
2024年10月吉日
豊中ラグビーユニオン 会長 宮本 信隆
9月1日、マリンフードマルチグランドでラグビースクールの練習後、豊中ラグビーユニオン主催の「指導者講習会」を開催しました。参加者はスクールの指導員を中心維約30人。講師は大阪ラグビー協会レフリーで箕面ラグビースクールの嵯峨コーチを招いて行われました。
主に今年度のルール改正についての説明です。
①キッカーより前方の選手はキッカーの後ろに戻る意志と姿勢を見せないとペナルティー(今までは、ステイで可)
②ラックでボールセキュリティに入った相手を寝ころばせてはがす行為(クロコダイルロール)はペナルティー
③フリーキックの選択肢からスクラムが外されました。
など、具体的な事例を列挙しながら説明がありました。
また、受講生からも質問があり、その説明を聞くことでより理解が深まりました。
ルール改正内容は以下をクリックください
(通達)競技規則の改正について【競技運営】2024.6.17 (月)
今日(8月20日)は、豊中文化幼稚園のお邪魔し、「楕円球に慣れ親しもう」という企画を共催しました。
9:45現地集合ですでに山内ユニオン事務局長と補助のスクール生(中学生2人、小学生2人)が到着していました。雨のため、体育館で行うことに。参加予定の園児も集まって来ました。
自己紹介、準備運動、円になって手渡しパス。それを少しづつ広げて、パス。ボールに慣れてきたところで、一列になって、ボールを頭越しに後ろの人に手渡すスクール生との競争。次は股の下から手渡す競争。子どもたちは競争になると俄然張り切ります。
ウォーターブレイクをはさみ、ボールをバトンにリレー。次は、尻尾とり。スクール生を鬼に仕立ててかいくぐってトライ。
最後に、園児を2チームに分けてタグラグビーもどき。まだ、ボールを前に投げる子やゴールラインに入って投げてしまう子などはいましたが、随所に走り込んでくる子など、タグラグビーらしくなってきました。
10時から11時過ぎまでの短時間でしたが、子どもたちも園も喜んでいただける取組となりました。子どもたちも「次もしたい」とのアンコールもありました。次回については園と調整となっています。
なお、終了後一人の先生が近づいてきて「奥と申します。以前スクールでお手伝いをさせていただいておりました」と申され、奥俊治元校長の姪ごさんでした。奥元校長の名前を耳にした途端、椅子から立ち上がり、最敬礼。しばし、思い出話に花を咲かせました。
高校ラグビーの第37回12校大会が16日(日)にマルチグランド度開催されました。今年は高津・箕面学園・金光藤蔭・奈良商工の単独チームと合同A(布施・花園・みどり清明・清水谷・八尾・上之宮)合同B(門真西・大成・城東工科・成城・汎愛・都島工)合同C(桜塚・金光大阪・高槻北・茨木西・北摂つばさ・開明・大阪学院)の7チームによる、リーグ戦と順位決定戦が行なわれています。
各校グランド持ち回りで行われていた大会ですが、マルチグランドが竣工してから、ユニオンがグランドを確保し提供してきました。当初、緑のじゅうたんを敷き詰めたような天然芝のグランドで生徒たちも感激したいました。経年とととも芝が痛み、土ぼこりが舞う天然芝グランドという世にも奇妙ともいうグランドに変わり果ててしまいました。
新一年生加入による部活が復活した高校も参加していただきました。競技人口の減少のなかで、単独チームを組むことができない状況でも、競技(部活)を続けてくれていることに、地域で競技の普及にとりくむ私たちとして大変うれしいことです。頑張って欲しいものです。なお、暑さ対策として試合時間が短縮されていました。生徒の安全確保は最優先事項です。
チーム力に格差を感じるゲーム内容ですが、生徒たちは一所懸命頑張っていました。試合結果ですが、本部にあったスコア表が小さくて薄い字で判読不可能でした。優勝は金光藤蔭こうこうで、準優勝は奈良商工高校でした。
2024年4月20日(日)18:00~武道館ひびき小会議室で2024年度の豊中市ラグビーユニオン理事会を開催しました。
コロナ禍で5年ぶりの対面方式の理事会です。
会議は、次第に基づき、活動報告、決算報告が山内事務局長の提案で行われ、質疑のなかで日付の間違い等の指摘を受け修正することとして、承認されました。
次に役員及び理事の提案が行われ、理事の交代として、高校枠の南理事の退任と後任として坂下谷の専任、および大学枠として大串理事の退任とその後任として岡本理事の選任、事務局員として企画運営担当の杉本氏の退任とその後任として三栖さんの選任が了承されました。
続いて今年度予算案及び活動計画について、日付の修正をふくめて承認されました。
あわせて、社会人チームの「北摂倶楽部」さんからのの加盟申請を受けて、満場一致で加盟が承認されました。
昨年度のの活動の大きな特徴は「部活の地域移行」に関するものでした。”教員の働き方改革”の一環として部活の地域移行が国から提起され、行政(市の教育委員会とスポーツ振興課)及び顧問の教員、とユニオンで協議を行い、当面実証実験として、土曜日の合同チームの練習にユニオン(スクール)の指導員を派遣し、顧問の先生方と共同して指導にあたってきました。最終目標のイメージに若干齟齬があるようなので、この乖離を埋め、生徒たちの部活が持続可能となるようにお互いが努力を重ねていくこととなっています。
豊中市と教育委員会主催、豊中ラグビーユニオン共催でラグビー体験会を開催します。
本体験会は中学校ラグビー部の体験入部も兼ねていますので、まずはパスゲームやボールゲームなどボールに慣れることから始めます。
ラグビーに取り組んでいる同世代の仲間たちと共にラグビーを体験してみましょう。
令和6年(2024年)4月14日(日)
午後1時~午後3時 ※雨天中止
マリンフード豊中マルチグラウンド
〒561-0846 豊中市利倉東2丁目22番地1
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/sports/sports_topics/rugbytaikennkai0414.html
豊中ラグニースクルーでは指導員を募集しています。
おもに日曜日に市内の中学校やマルチグランドで活動されています。
試合や合宿などの帯同もあります。