第28回豊中市民カーニバル開催(その1)

秋晴れの11月3日、恒例の「第28回豊中市民ラグビーカーニバル」が開催され、初日は午前中は中学交流戦、午後は高校の交流戦が行われました。二日目の6日は午前中はスクールの練習とタグラグビー体験会、午後は社会人の交流戦が予定されています。

午前中の中学校交流戦は、豊中ラグビースクール、茨木ラグビースクール、豊中中体連(4中、12中の合同チーム)の2チームで対抗試合を行いました。それぞれ、3年生が引退し、新チームでの試合となりました。スクールは、経験者が多く、中体連の未経験者も含めたチームに比較し一日の長を感じさせるものがありました。まだ、ミスへの対応力やタックルの確実性などに課題があります。また、中学の交流戦として新チームでの試合ではレベルの均等化が必要です。未経験者も含めてのチーム編成同士試合を組むなどの工夫が必要です。

結果は
豊中RS   22―5 茨木RS
豊中中体連  0-59 豊中RS
豊中中体連  0―43 茨木RS
豊中RS   40―7 茨木RS

午後からの高校の交流戦は、単独チームの関西大倉高校と茨木・箕面学園合同チーム、摂津・千里合同チーム、北野・渋谷・門真なみはや・門真西・城東工・成城・茨木西・大阪学院・北かわち皐丘・金光・大成・高槻北・北摂つばさ・山田合同チームでの対抗戦を行いました。どのチームも部員集めに苦労し、ほとんどが合同―チームでの試合となりました。高校数が多いものの、部員が数名若しくは1名といった高校もあります。常連であった伝統校の桜塚高校は三年生の引退で部員が0となり、休部状態になっています。スマホの普及などで集中して楽しめることが増えてきているからかもしれません。地域での交流などに取り組んでいく必要があります。部員一人になっても続ける生徒それを支え、試合や練習に帯同する先生の熱意に敬意を持ちます。

試合結果についてのメモが撤収作業中に紛失してしまいました。関係者の皆さんにお詫びします。