長門顧問、大阪府から“生涯現役スポーツスポーツ賞金賞”を授与される

豊中市ラグビーユニオン及びラグビースクール顧問の長門諄一氏が10月30日大阪府知事並びに大阪府テクレーション協会会長から「生涯現役スポーツ賞金賞」が授与されました。
本来なら、府庁で表彰式が行われますが、コロナ禍のため自宅に豊中市体育連盟から届けられました。
この賞は、年齢が80歳以上で引き続く活動歴が50年以上の方に贈られる賞です。

 <長門さんの活動歴>
1954年~1957年 大阪府立北野高校ラグビー部在籍
1958年~1962年 早稲田大学ラグビークラブ所属
1962年~1999年 伊藤忠ラグビー部に所属、赴任地のクラブチームに参加
1999年~現在  豊中ラグビースクール指導員
2000年~2003年 豊中ラグビースクール運営委員長
2004年~2007年 豊中ラグビースクール副校長
2008年~2011年 豊中ラグビースクール校長
2012年~現在  豊中ラグビースクール顧問

赴任地のラグビースクールとの交流を企画。静岡ラグビースクール、さぬきラグビースクールとの遠征交流を隔年で実施し、現在も豊中ラグビースクールの活動として継続実施されています。

<長門さんの談話>
只今大阪府より生涯現役スポーツ大賞 決定通知が届きました。早速 亡妻の霊前にお供えし、ご尽力いただきました会長始め関係各位にご報告と御礼申し上げます。
私は過去には品行方正賞以外にこれと言った賞を戴いた記憶が有りません、大変名誉な事です。
最近終活を積極的に取組んでおります。皆さんのお蔭で棺桶にTRSのユニフォームと一緒に賞状を納棺出来る事は最後に最高の時を迎える事が出来る幸せに今から浸って居ります。
TRSの歴史と伝統を築いて戴いた諸先輩、それを継承し繋いで戴いている皆様のお蔭と心から御礼申し上げます。

長門 諄一