秋とはいえ、日差しを強く感じた今日、豊中マリンフードマルチグランドでは”豊中市民ラグビーカーニバル”二日目が開催されました。
午前中は、豊中ラグビースクールの練習と体験入学。さらにタグラグビー体験会が同時に開催されました。ラグビー体験には11人の初心者が集まり、タグラグビーやスクールの練習に参加しました。タグラグビーはタックルの代わりに、腰につけたタグを奪うことでタックルが成立したとみなす方法です。ラグビー協会から小学校2年生以下の試合はタグラグビー形式で、との通達もあり、スクールでもその普及に取り組むこととしています。タグ体験者は、最初はパスの練習やトライの方法などを学びます。その後二組に分かれて試合形式でゲームを楽しみました。
午後からは、豊中市ラグビーユニオン加盟の社会人チームによる交流試合が行われました。試合前には楽しくラグビーをすることを基本に交流を深めあうこととしていましたが、試合になると熱くなるのか、随所でペナルティが発生し、シンビン(一時退場)など、レフリーから厳しい指導が行われていました。
試合結果は以下の通りです。
トヨナカラガー 41―19 ガッツライオンズ
ガッツライオンズ 32―0 フレッシュクラブ
いよいよ来年は、アジアで初めてのラグビーW杯が日本で開催されます。私たちラグビーユニオンもカーニバルや交流戦などの場を設定し、地域でラグビーを楽しむ人たちが増えるように、取り組みを強よめたいと考えています。引き続きのご指導ご鞭撻、および理解とご協力をお願いします。