大阪府 公立12校大会 開催

梅雨の中休みを思わせる晴れ間。緊急事態宣言解除を翌日に控えた6月20日。豊中マリンフードマルチグランドで、恒例の「公立12校大会」が開催されました。
緊急事態宣言発令中ですので、いつもの、リーグ戦とトーナメント戦でなく、練習会として「AD(アタック・ディフェンス)」の点検整備を中心におこないました。
また、密を避けるため、二部制とし、午前と午後どちらかに参加する方式としました。あわせて、近隣住民のクレームを受け、観客席のみならず、グランドへは生徒とコーチ、教員のみの入場に制限しました。
大会は当初は、近隣の公立校の交流と技量の向上を目的に開催されましたが、ご承知のとおり、各校の部員不足から単独校でチームを成立させることができず、合同チームを形成し、練習や試合に臨んでいるところから、合同チームの参加も促してきたところです。今年は全体で28校が参加してくれました。
今年は、非常事態宣言で部活も思うようにできず、今日の練習を楽しみにしていると話す生徒もいました。
全体的には、パスミスなど小さなミスが目立つなど、今後の精進の積み重ねが進歩につながる「伸びしろ」のある参加者の皆さんでした。

なお、ユニオンからは宮本、山田、山内、城田、北の各氏がサポーターとして参加しました。

参加校は以下のとおりです(合併などがあり、目新しい学校名もあります)

  • 高津
  • 合同A(汎愛・都島工)
  • 合同B(渋谷・東淀川・桜塚・大商学園・箕面学園)
  • 合同C(北摂つばさ・刀根山・山田・淀川清流・太成学院・大阪学院・茨木西・島本・春日丘・高槻北・三島)
  • 合同D(門真西・門真なみはや・守口東・城東工科・旭・勝山・成城・布施・花園・みどり清明・清水谷・八尾)