3月19日(日)春の陽光を浴びてタグラグビー体験会を開催

本日、豊中市の「スポーツ魅力発信事業」を請け負って「タグラグビー体験会」を開催しました。
マルチグランド周辺の子ども園等に開催チラシをスポーツ振興課を通じて配布し、タグやボールも準備万端です。前日の雨の影響でしょうか、グランドには大きな水たまりが数か所。水を吸うスポンジローラーはスポンジが劣化しボロボロ。それを避けての開催です。

保護者の皆さんのご協力で7人のお子さんが来場。最初はスクールの幼年グループで基礎的な練習です。その次にかけっこの競争などをしてから3組に分かれて対抗戦です。追いかけたり、逃げ回ったり子どもたちはずいぶん楽しそうにしていました。少しシャイでなかなか参加しようとしない子も、ゲーム(試合)になれば元気に走り回っていました。

ラグビ―ユニオンとスクールは楽しくスポーツを経験できるよう地域で活動しています。
折を見て「体験会」を開催しますので、是非ご参加ください。

なお、午後からは、中体連、関大北陽中学を招いて、スクールの中学部が交流試合を行いました。
結果は以下のとおり。
TRS   59-0 中体連
中体連 7-46 関大北陽
TRS   28-5 関大北陽

タグラグビー体験会を開催します

豊中ラグビースクールと豊中ラグビーユニオンの共催で「タグラグビー体験会」を以下のとおり開催します。ご近所お誘いあわせの、上奮ってご参加ください。

  • 日時:3月5日と3月19日 午前9:30~11:00(受付開始は9:00~)
  • 場所:マリンフード豊中マルチグランド(豊中市利倉東町2丁目 大商学園高校の南西スグ)
  • 内容:タグラグビー体験(対象 4歳ぐらい~小6年生)
  1. 参加費無料
  2. 当日は運動ができる服装で集合して下さい。 水筒(芝生のグランドのため水でお願いします)・タオル・着替え等ご用意下さい。
  3. 雨天の場合中止します。 その場合は当日の7時30分頃に豊中市ラグビースクール及びユニオンのホームページにて案内。
  4. 会場周辺は駐車禁止です。送り迎えを含め路上での駐停車は絶対にしないで下さい。 最寄りの駐車場をご利用願います。
  5. 当日並行して豊中ラグビースクールの活動も行っていますのでご希望の方は見学をして下さい。

タグラグビーとは・・・
私たちがよく知っているラグビーは1チーム15人で行われ、「タックル」に象徴される激しい身体接触が特徴です。
タグラグビーは、タックルをはじめとする身体の接触プレーを一切排除しているため、誰でも安全に楽しむことが できるボールゲームで、プレーヤーは腰にベルトをまき、その左右に1枚ずつタグを着けます。
攻める側は、ボールを持って走ったり、攻めている方向の後ろにパスをしながら前進し、相手のゴールラインを超 えたところにボールを置けば「トライ」で1点となります。
守る側は、ボールを持って走っているプレーヤーの左右どちらかのタグをとることによって守ります。つまり、タックルの代わりにタグをとることが防御手段になっているので、タグラグビーには身体接触がないのです。
このタグラグビーのよさは、いくつかの研究論文等でも確かめられていて、その中には、ラグビー独特のボールを前 に投げられないルールによってパスは後ろへ後ろへと回ってくる結果、コートの後ろや隅に引っ込みがちになる運動 が苦手な子も、ボールを手にする機会が多くなるというデータもあります。また、ボールを持って走ることから運動量が豊富で、その中身も、相手をかわしたりタグをとられないように逃げ回 ることから、筋力や持久力はもちろんのこと、敏捷性やバランス感覚を養える多様な動きがたくさん含まれています。

城田指導員生涯現役スポーツ賞(金賞)を受賞

豊中ラグビースクールの城田育士(しろたやすし)氏が”大阪府の生涯現役スポーツ賞(金賞)”を授与されました。生涯現役スポーツ賞は「年齢が80歳以上で、引き続く活動歴が50年以上の個人」が受賞対象です。

城田さんは1935年生まれ(87歳)、1954年京都大学ラグビー部に所属、爾来今日に至るまでラグビーとの関わりを持ち続けてこられました。2001年から豊中ラグビースクール指導員に参加され、スクール生の指導にあたってこられています。

城田さんはあいさつの中で「生徒、指導員、保護者の皆さんのおかげで今日までやってこれました。皆さんのお陰です」と謝意を述べられるとともに、「まだまだ元気です。引き続き頑張ります」との決意も述べられています。

この賞は、長門元校長に続て2人目となります。ラグビーが生涯にわたって関わりの持てる魅力あるスポーツだということを体現された快挙です。

第28回豊中市民ラグビーカーニバル(二日目)

11月6日、「豊中市民ラグビーカーニバル」二日目が開催されました。午前中はスクールの練習とタグラグビー体験会です。午後は、社会人の交流試合です。

09:30開始のタグラグビー体験会。開門直後(08:30)から参加者がぼちぼちと集まってこられます。開始時には22人が参加してくれました。簡単なパスの練習などを行った後、二人で腰に付けたタグの取り合いなどをして、幼年と小学生に分けて、それぞれが試合形式でタグラグビーを体験しました。お母さんからなかなか離れられない子どもや、子どもから離れられない保護者など様々です。最後に、「楽しかった人」「ハーイ」、「また参加してくれる人」「はーい」と元気な声が帰ってきました。なお、この取り組みは、豊中市の広報戦略課が取材を受けました。

午後からは、六稜ラグークラブ、フレッシュ、北摂の3チームによる交流戦が開催されました。練習量の違いが試合展開に如実に現れた交流戦でした。秋晴れのマルチグランドでラグビーを楽しむ中高年の姿にほのぼのとした温かい気持ちにさせてくれます。

 

第28回豊中市民カーニバル開催(その1)

秋晴れの11月3日、恒例の「第28回豊中市民ラグビーカーニバル」が開催され、初日は午前中は中学交流戦、午後は高校の交流戦が行われました。二日目の6日は午前中はスクールの練習とタグラグビー体験会、午後は社会人の交流戦が予定されています。

午前中の中学校交流戦は、豊中ラグビースクール、茨木ラグビースクール、豊中中体連(4中、12中の合同チーム)の2チームで対抗試合を行いました。それぞれ、3年生が引退し、新チームでの試合となりました。スクールは、経験者が多く、中体連の未経験者も含めたチームに比較し一日の長を感じさせるものがありました。まだ、ミスへの対応力やタックルの確実性などに課題があります。また、中学の交流戦として新チームでの試合ではレベルの均等化が必要です。未経験者も含めてのチーム編成同士試合を組むなどの工夫が必要です。

結果は
豊中RS   22―5 茨木RS
豊中中体連  0-59 豊中RS
豊中中体連  0―43 茨木RS
豊中RS   40―7 茨木RS

午後からの高校の交流戦は、単独チームの関西大倉高校と茨木・箕面学園合同チーム、摂津・千里合同チーム、北野・渋谷・門真なみはや・門真西・城東工・成城・茨木西・大阪学院・北かわち皐丘・金光・大成・高槻北・北摂つばさ・山田合同チームでの対抗戦を行いました。どのチームも部員集めに苦労し、ほとんどが合同―チームでの試合となりました。高校数が多いものの、部員が数名若しくは1名といった高校もあります。常連であった伝統校の桜塚高校は三年生の引退で部員が0となり、休部状態になっています。スマホの普及などで集中して楽しめることが増えてきているからかもしれません。地域での交流などに取り組んでいく必要があります。部員一人になっても続ける生徒それを支え、試合や練習に帯同する先生の熱意に敬意を持ちます。

試合結果についてのメモが撤収作業中に紛失してしまいました。関係者の皆さんにお詫びします。

 

豊中市民ラグビーカーニバルの実施について

2022年度の豊中市民ラグビーカーニバルを開催いたします

・主催 豊中市・豊中市体育連盟
・主管 豊中市ラグビーユニオン
・会場 マリンフード豊中マルチグラウンド(利倉東2-22-1)

《第1回》
11月3日(木・祝)9:00~17:00

  • 9時~13時 交流試合の見学(中学生)
  • 13時~17時 交流試合の見学(高校生・高校OB)

《第2回》
11月6日(日) 9:00~16:00

  • 9時~11時30分  幼年・小学生・中学生のラグビー練習の見学
  • 9時30分~11時  タグラグビー体験教室(当日9時から会場で受付)
  • 12時~16時    交流試合の見学(社会人)

※内容については変更になる場合があります。ご了解ください。
※それぞれの開催日の午前7時の時点で、豊中市に大雨・洪水・暴風いずれかの警報が発表された場合は中止します。

  • 参加費用は無料です
  • タグラグビー体験教室は、4歳~小学生が対象です
  • 交流試合やラグビー練習の見学は自由です
  • タグラグビー体験参加者は運動のできる服装で、タオル・飲料は各自で持参してください。

《お問合せ》
豊中市スポーツ振興課
電話06(6858)2751
(土、日、祝・休日を除く8:45~17:15)
豊中市ラグビーユニオン:山田
電話:06(6863)2172

《備考》

  1. 参加者においては、今後のスポーツ活動における傷害事故対策として、スポーツ保険等への加入をお勧めいたします。
  2. 車でご来場の際は、有料駐車場に駐車してください。駐車場は混雑が予想されますので出来る限り、公共交通機関にてご来場ください。
  3. 参加申込書に記載していただく個人情報は、この事業以外には使用いたしません。

【新型コロナウイルス感染拡大防止の関連事項及び確認事項】

  1. 新型コロナウイルス感染拡大の状況等により中止または延期する場合があります。また、下記を必ずお読みいただき、参加申込みください。
  2. 参加申込書に記載された個人情報は、原則、この大会以外に使用しませんが、新型コロナウイルス感染者が発生した際、関係機関に情報提供する場合があります。
  3. 状況に応じて、観覧席の入場制限を行う場合があります。
  4. 参加者および関係者が以下の事項に該当する場合は参加を見合わせてください。(当日、別添の「健康チェックシート」を提出していただきます)
    □体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
    □同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
    □過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察機関を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
  5. マスクを持参すること(参加受付時や着替え時等のスポーツを行っていない際や会話をする際にはマスクを着用すること)
  6. こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施すること
  7. 他の参加者、大会運営スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保すること(障がい者の誘導や介助等を行う場合を除く)
  8. 大きな声で会話、応援等をしないこと
  9. 感染予防のために主催者が決めたその他の措置の遵守、大会運営者の指示に従うこと
  10. 大会終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対し、速やかに濃厚接触者の有無等について報告すること

※報告先:豊中市スポーツ振興課(06-6858-2751)

《重要事項!》グランド使用条件の厳守を!

6月5日、マリンフードマルチグランド内で電子たばこ?アイコス?の吸い殻様のもの発見!
日曜日(6/5)のラグビースクール練習時に、グランド南西側のベンチ付近で電子タバコかアイコスか不明ですが吸い殻のようなものが数個落ちていました。
また、ペットボトルの蓋も。
image001このグランドは、ご承知のとおりスクール創成期から「芝生のグランド」を市に要請し出来上がったグランドです。供用開始前にラグビーとサッカーなど使用団体による使用の条件等が核にされてきたところです。末永く最良の状態で使用できるように、また利用者に気持ちよくスポーツに親しんでいただくために、確認されてきた条件です。改めて、指摘するまでもなく、使用条件等については厳守されますことをお願いします。

【マリンフード豊中マルチグラウンド 使用上の注意】

  • 利用時間には、準備から片付け更衣室利用までを含みます。予約した時間内に退場をお願いします。
  • 雨天時・雨天後等、グラウンド不良の場合の利用については、管理事務所の判断により 制限、または中止をする場合がありますのでご了承ください。
  • グラウンド内では、喫煙・飲食を禁止いたします。芝生内には、水以外のドリンクは持ち込まないでください。
  • 防球ネットに向けてボールを蹴ることは禁止いたします。
  • グラウンド内は、アップシューズ又は、ポイントのスパイクシューズ以外の使用(革靴・ ハイヒール等)は、禁止いたします。
  • 応援、観覧される方は、観客席でお願いします。グラウンド内の横断、通り抜けは禁止いたします。
  • 当グラウンドの備品を使用した場合は、必ず元の場所へ返却してください。
  • 当グラウンドにはゴミ箱は設置されていません。ゴミは、必ず各自、各チームで責任を持ってお持ち帰りください。
  • 芝の状態、季節、大会内容等により必要に応じ利用を調整する場合があります
  • 応援の鳴り物は禁止いたします。

利用者のみなさんが気持ちよくプレーできるよう 天然芝のコンディション維持へのご協力お願いします。

第35回12校大会を開催

6月5日、恒例の12校大会が今年も曇り空の豊中マリンフードマルチグランドで開催されました。
部員数の減少などから、今年は15人制でなく7人制らぐびーで交流戦を行うこととなりました。
新入生なども起用するなど、プレーに初々しさが垣間見れるなど、各チームとも今後の課題を探る試合内容でした。
各チームとも、夏休暇中の練習の積み重ねで大きく飛躍する伸びしろのある生徒たちでした。
引き続き、ユニオンでは、部員数減少ながらも懸命に練習する中・高校生たちに天然芝のグランドを提供することに努めます。
【参加校】
1)高津高校、2)汎愛高校、3)箕面学園、4)都島工高、5)千里高校
6)合同A(渋谷・東淀川・桜塚)
7)合同B(金光大阪・金光八尾あ・牧野・枚方津田・島本・春日丘・高槻北・北かわち皐ガ丘・茨木西・大阪学院・山田・北摂つばさ・開明・長尾)
8)合同C(門真西・門真なみはや・城東工科・旭・成城)
9)合同D(布施・花園・みどり清朋・清水谷・八尾・枚岡樟風)

豊中ラグビースクール新校長就任にあたってのご挨拶

豊中市ラグビ―ユニオン加盟の豊中ラグビースクールの校長がこの4月から交代されました。新校長からユニオンとその加盟団体宛に、就任にあたっての「挨拶状」が届けられました。以下に、そのあいさつ文を掲載し加盟団体皆様へのご案内とさせていただきます。

豊中市ラグビ―ユニオン 事務局

 豊中ラグビースクール校長就任にあたって(ご挨拶)

豊中ラグビーユニオン及びその加盟団体の皆さん。ますますご清祥こととお喜び申し上げるととも日頃のご活躍に敬意を表します。私、この度中村夫左央校長に代わり、豊中ラグビ-スク-ルの校長を務めます「村上良」です。
創設45年を迎える伝統のあるスク-ルの校長に身の引き締まる思いです。
よろしくお願いいたします。

さてラグビ-というスポ-ツを行う上で、特に大切に考えなくてはいけない5つの言葉があります。それはラグビ-のルールを書いてある「ラグビ-フットボ-ル競技規則」の中にあり、ルールの前にラグビ-選手として心がけなくてはいけない『ラグビ-憲章』というものであり、その中には「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」の5つが記されています。

まず「品位」。ラグビ-は体と体がぶつかり合うスポ-ツだからこそ、どんな状況でも正々堂々と戦い、誠実に対応することが求められるという意味です。

次に「情熱」。ラグビ-とは激しくぶつかり合い、厳しい練習を乗り越え、仲間と1つの目標に向かって成し遂げようとする瞬間に喜びを感じ情熱が沸き立つスポ-ツです。

3つ目は「結束」。生涯続く友情・絆・チームワ-クの中、違う環境の中で育った選手が勝利を目指しチームとして一丸となっていくこと。

4つ目は「規律」。ある高校の監督は『規律とはルールを守ることではなく、人間力を高めること。人間力には気配り・目配り・心配り・思いやり・ひたむきさなどが含まれる』と言っています。チームの中で一人一人が違う方向を見るのではなく同じ方向を見ることが重要です。

最後は「尊重」。チームメイト・相手チームの選手・レフェリ-等への尊敬の念。相手チームがいるから、レフェリ-がいるから試合が出来る感謝の気持ちです。
以上のことを現在のコロナ禍で例えるなら、コロナウイルスに打ち勝つ「情熱」、その思いで一つになる「結束」、パニックに陥らない「品格」、多様な価値観を理解する「尊重」、これらを遵守する「規律」となります。

このように、豊中ラグビ-スク-ルでは、名選手を育てることではなく、子供たちが巣立った後、大人になってから『5つの大切な言葉』を当たり前のように出来る人になってもらえるよう生徒及び指導員共々取り組んでいく所存です。

本来なら、皆様方に伺候し、久しくご挨拶申し上げるべきところですが、昨今の状況などを勘案し、文章でご挨拶させていただくことをご容赦ください。
引き続き、当スクールの活動への深いご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
また、至らぬ点も数多くあろうと思いますので、引き続きのご指導ご鞭撻を宜しくお願いします。

令和4(2022)年5月吉日

豊中市ラグビースクール
校長 村上 良

《タグラグビー体験会 中止のお知らせ》

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本日、雨天のため体験会は中止といたします
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タグラグビー体験会を行います
対象は幼年(3歳~)小学生です
事前申し込み等は不要です
当日グラウンドへ直接お越しください
※運動出来る服装でご参加ください。
※飲み物も各自でご用意ください(水分補給用)

●開催日:2022年4月24日(日曜日)
●時間:午前10:00~11:30
●場所:マリンフード豊中マルチグラウンド
《雨天の場合は中止》