ラグビー体験会を開催します

豊中市と教育委員会主催、豊中ラグビーユニオン共催でラグビー体験会を開催します。
本体験会は中学校ラグビー部の体験入部も兼ねていますので、まずはパスゲームやボールゲームなどボールに慣れることから始めます。
ラグビーに取り組んでいる同世代の仲間たちと共にラグビーを体験してみましょう。

  • 指導者紹介、準備運動
  • 体験会(パスゲームやボールゲームなど基礎から試合形式までを体験予定)
  • 中学校ラグビー部紹介
  • 同世代ラガーマンのゲーム観戦(体験会終了後に自由に見学できます。)

令和6年(2024年)4月14日(日)
午後1時~午後3時 ※雨天中止

マリンフード豊中マルチグラウンド
〒561-0846 豊中市利倉東2丁目22番地1

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/sports/sports_topics/rugbytaikennkai0414.html

「ベースボールアカデミー」さんのお招きで体験会を開催しました。

豊中ラグビーユニオンは、12月17日、今冬一番の冷え込みと思われる寒さの中、スクールの練習を終えたあと、千里北町公園で開催されている地域おこしイベントの「新千里野球祭り」に参加してきました。
スクールのコーチ有志らと「ラグビー体験会」を主催者である「北摂ベースボールアカデミー」さんのお誘いを受けての参加です。

会場につくと、多くの競技団体が体験会を開催しています。箕面学園高校ラグビー部の体験会、履正社高校女子野球部の的あてやティーバッティング、バレーボールの的あて、縄跳びのパフォーマンスなどにぎやかなイベントです。野球場では、4町(千里北町・南町・東町・西町)対抗野球大会が行われるなどにぎやかなイベントです。周囲にはキッチンカーが勢ぞろいし、家族連れが毎々楽しんでいます。

私たちも、数種類の体験コーナーを用意したのですが、箕面学園高校と被るものもあり、用意したキックティーを使ってゴールキックの体験を行いました。見慣れないボールに興味を示す子どもたちが次々にチャレンジ。うまく蹴れた子どもの達成感、蹴れなかった悔しさなどからか何度もチャレンジし続ける子どもたちに、ボールを拾い集めるコーチも大わらわです。いろんな子どもたちがいます。一応、蹴り方のコツなどをコーチするのですが、ちゃんと聞いてその通りする子ややみくもにけり続けるこどもなど、楽しいひと時を私たちも過ごすことができました。
このような取り組みを続けられている、「ベースボールアカデミー」さんの感謝と敬意を表します。

豊中市教育委員会主催、豊中ラグビーユニオン共催、ワールドカップの興奮をもう一度!ラグビー体験会を開催しました。

豊中市は高校ラグビー大会発祥の地です。少子化やスポーツの多様化などからラグビーの競技人口も減少しています。豊中では、中学校におけるラグビー部は単独チームを形成するまでの人数がおらず、合同チームを作って活動を展開中です。

また、国からは、中学校の部活における試みの一つとして「部活の地域移行」が施策として各自治体におろされてきています。豊中でも、その試行としてラグビー部での実証を進めています。

本日はその取り組みの一環として、中学就学前の5・6年生を対象とした体験会を開催しました。
中体連の合同チームとラグビ―スクールが参加し、小学生は体験希望やスクールの5・6年生も参加し、パスなどをゲーム感覚で体験しました。最後は、タグラグビーをチーム別れて楽しみました。
ゴールキックやタックルバックへの体当たりなど、ラグビーならではの練習も、それぞれ真剣に取り組んでいました。課題としては、取り組みの周知方法や参加者の確保などが挙げられていました。

ラグビーカーニバル(2日目)が開催されました

11月3日、晩秋とは言え夏日かと思われる天候の中で豊中でラグビーカーニバル(2日目)が開催されました。参加校は12校が登録していますが、単独チームとして部員数が15人以上のチームは4校(茨木・千里・電通大高・関倉)です。また、豊中市の所在する高校の参加はありませんでした。豊中の地でラグビーの普及活動に取り組んでいるものとして少し寂しく感じました。わけても、豊中は野球のみならず高校ラグビー大会発祥の地でもあり、在豊中の各校のラグビー部の奮起を期待します。

本当に、部員不足が深刻です。全国大会の大阪府予選はかつては150超の参加校があったにもかかわらず、今年は合同チームも含めて37チーム(単独31校)です。10月29日に行われた準々決勝(全12試合)でも100点ゲームが4試合。点差が50点以上開いたものは9試合です。強豪校に選手が集中し、チーム力の格差が拡大しています。このカーニバルに参加する高校の中には部員が一桁の学校が7校も参加してくれています。部員不足の中で合同練習日以外黙々と練習に取り組む生徒の姿やそれを支える顧問などの先生やマネージャーに感動を覚えます。

9:05に開会式。受付開始。今年はスクールのご協力をいただいて、スポーツタオルを参加賞として各人に。大好評です。
使った後、洗濯して物干しに干されると「TOYONAKA RUGBY SCHOOL」と文字が出ます。見かけたら、インスタででも挙げてもらえると励みになります。

交流戦は大きな実力差もなく、ラグビーを楽しんでいることがうかがえるゲームが展開されました。3年生引退後の新チームですが、練習を積み重ねているのかミスの少ないゲーム内容です。少し気になったのがハイタックルが多かったことです。救急搬送が一件発生しました。ダブルタックルに入った味方同士で顔面を強打し、一人が鼻骨骨折の疑いです。

45周年記念交流戦&カーニバル中学交流戦を開催

ラグビーW杯フランス大会最終日決勝戦開催日の29日、午前中は豊中ラグビースクール創設45周年記念交流試合として、幼年から6年生まで、茨木、能勢の各スクールと交流戦を行いました。保護者の熱い声援を背に熱戦を繰り広げ秋の一日を楽しく過ごしていました。

午後からは豊中ラグビーカーニバルとして中学の交流戦です。3年生が引退し新チームでの対戦です。茨木、豊中中体連合同の3チームです。今まで3年生の陰に隠れていた子どもたちが生き生きのびのびとラグビーを楽しんでいます。いろんな新しい発見があって嬉しい観戦となりました。

タグラグビー体験会を開催します

タグラグビー体験会開催のご案内

豊中市ラグビーユニオンと豊中ラグビースクールは共催で、「タグラグビー体験会」を以下の日程で開催します。

10月1日(日)9:30~11:00
11月19日(日)9:30~11:00

マリンフード豊中マルチグランド(ふれあい緑地球技場)
豊中市利倉東2丁目22-1(服部天神駅下車、西側約1㎞)
⇒MAP
対象:3歳~小学生の男女

いま、フランスでは4年に一度のラグビーワールドカップが開催されています。5チームずつ4つのグループに分かれて一次リーグをたたかっています。
日本は、プールDに属して、イングランド・サモア・アルゼンチン・チリと決勝トーナメント進出(一次リーグ2位以上)をかけてたたかっています。

ラグビーという競技に興味をお持ちのお子さんや保護者の皆さん、
一度体験してみませんか。

当日はスクールの指導員が初心者にもわかるように指導します。
タグやボール等の用具はこちらで用意いたします。
対象は、小学生以下のお子さんです。(男女は問いません)

当日、運動のしやすい服装でお越しください。靴は金具のついていない運動靴をご用意ください。
水分補給のためのお茶等を入れた水筒もご用意ください。
ぜひ、体験会に参加してください。

※タグラグビーは、タックルの代わりに腰につけたタグ(ひも状の布)を取り合う方式を導入し,選手どうしの体の接触を禁じて安全性を高めたラグビー。ラグビースクールでは2年生以下のチームに導入しています。

大阪府ラグビーフットボール協会の会長交代

大阪府ラグビーヒットボール協会から会長の退任と就任の挨拶状が届きました。
花折昌治会長が退任され、新たに天野寛之氏が新会長に就任されることとなりました。
引き続き、協会発展のためご尽力いただけることと思います。
私たちも、豊中の地でラグビーの普及に取り組んでいきたいと思います。

2023年7月3日
豊中ラグビーユニオン 会長 宮本信隆

第36回 恒例の「12校大会」が開催されました

梅雨の中休みとも思える晴れた日曜日(6月18日)、マルチグランドで恒例の「12校大会」が開催されました。ことして数えて36回となる大会です。
今年は以下の高校が参加を会いました。参加校は多いものの、合同チームでの参加で単独チームは、箕面学園・千里高校・都島工科となりました。残念ですが、豊中市にある高校は参加していません。次回には何とか参加して欲しいものです。

各チームともチーム作りの途上で、連係ミスなどが目立ちました。また、余っているにもかかわらず、強引に持ち込んで、ジャッカル若しくはノットリリス―などの反則を重ねてチャンスを潰してしまうシーンがいくつか見られました。

また、新1年生合同チーム同士の対戦は、プレーの未熟さやルールの無理解などが見られたものの、果敢にタックルに行く姿には感動を覚えます。
けがもなく、無事に大会は終了しました。
優勝は合同A(高津・柏原・住吉)、準優勝合同D(門真西・城東工科・成城・渋谷・汎愛)、三位千里高校でした。
高校ラグビー全国大会では合同チームは予選大会だけの参加が認められてきましたが、今年度から本大会(花園)への出場も認められこととなり、合同チームのスキルの向上も着実に上がって来ています。

  • ①合同 A(高津、柏原、住吉)
  • ②箕面学園
  • ③千里
  • ④都島工
  • ⑤合同 D(門真西・城東工科・成城・渋谷・汎愛)
  • ⑥合同 E(布施・花園・みどり清朋・清水谷・八尾・上宮太子)

※合同 C(金光大阪・金光八尾・牧野・島本・春日丘・高槻北・北かわち皐が丘・茨木西・太成学院・ 山田・北摂つばさ・大阪学院・長尾) に関しては、人数が揃わないため、千里、箕面学園の不足人数を補う形での出場。

令和5年(2023年)度「指導者講習会」を開催しました。

本日(4日)マリンフードマルチグランドで、豊中と箕面ラグビースクールの合同練習が行われ、そのあと、恒例の「指導者講習会」を開催しました。
今回は、ルール―改正について大阪協会の嵯峨レフリーに解説をお願いしました。

U12とU15に関する改正として、生徒の安全確保を重点に

  1. ジャッカルの姿勢(U12は禁止)
  2. ハンドオフの定義の再確認
  3. ハイタックルの確認
  4. スクーズボールの禁止
  5. ノーバイド・逆ヘッドのタックルの禁止

などです。

箕面及び豊中のスクールの指導者を中心に60名超の参加があり、関心の高さをうかがえる取り組みでした。参加していたユニオンの高校担当理事から、高校の先生や生徒にも参加の機会をとの要望があり、次回そのことを配慮した開催を検討してくこととしました。